GW列伝-四国編

色々と掃除をしてます
風呂場とか、窓とか、カーテンとか
カーテンはカビが生えてましたからねえ
というか、背広のカビを取るためにクリーニング行っておかないと……


窓掃除は大変でした
ついでにベランダの手すりも掃除してみたり
雑巾が真っ黒ですよ
誰かさんが見たら発狂しそうなぐらいに雑巾が汚れましたよ
でも雑巾は汚れることが仕事だからな!


で、GWですか
四国へは車で行きました
途中、某人と待ち合わせて


まあ別に伏せる必要は無いんですが、相手は我らがDMですね
こう書くと「我らがローラン」みたいでカッコよくないですか?(笑)
途中まで一緒することになったのです


車の中で何を話したかは内緒
D&Dのことも話したけど、それ以外のことも話してた、とだけ
思った以上に時間がかかってしまい、合流から4時間もかかってようやく高松に到着しました


そこでさらに某人と合流し(これはバレバレな気がする)、高松観光を行いました
うどんを食べたり高松城を見学したり、うどんを食べたりw
高松城ではオタのお約束として、これを攻めるにはどうすればいいだの、設置条件は有利かどうかだの
全体的な形がちょうど今やってる"Encounter at Blackwall Keep"のBlackwall Keepに似てるだの
天守閣のしゃちほこの目がゆるキャラだの
言いたい放題でした
あと、説明文で日本語だけじゃなくて英文のほうを読んで一喜一憂するのも、このグループらしいと思いました(笑)


みんなと別れて、僕は高松に宿泊です
せっかく朝食付きのホテルに泊まったのに、疲れて起きれませんでした
なんせここ4日ほど、睡眠時間が短かったので


翌日から一人旅
まずは2時間ほどかけて松山に移動です
適当に駐車場に止めて、松山城を見学しました
2だか3の門の横に小さな門があったんですが、防衛用として中途半端だと思うのは僕だけでしょうか
それとも、2つの門を攻撃させて戦力分散させるのが目的?


天守閣の中も見学できたんですが、どの城とも一緒で、やっぱり階段の傾斜は激しいですね
昔は、攻められたときの対策だ、と聞いて納得してたんですが
ぶっちゃけ天守閣まで敵兵が侵入することがあったら、普通は切腹ですよね?
あんなすべりやすそうな靴下履いてて、よく昔の人は転ばなかったなあ、とか思いました


しかし高松城にいたときも思ったけど、日本の城はどうしてああも別名が多いんでしょうね
玉藻城しかり、松山城は「金亀城」「勝山城」の2つも別名が
金亀城は彦根城の別名でもあるんですね
松山城自体もたくさんあるし、なんていい加減なんだろう
まあ、地名は同じなのがたくさんあるからしょうがないんでしょうが(だから別名があるのかな?)


その後、坂の上の雲ミュージアムに行ってきました
客層は微妙で、カップルもいれば年配の夫婦もたくさんいました
原作は読んだこと無いんですが、これがまた異様に面白かったです
なんと2時間もそこにいた(笑)
いや、30分ぐらいコーヒー飲んで休憩してたんですが


坂の上の雲の原作があったので、4巻をちらりと読んでみました
ちょうど黒溝台会戦のところ(全巻の目次があったのを覚えてたので、奉天会戦あたりを狙ってみました)
非常に読みやすいですねえ
黒溝台会戦で1/4ぐらい読んだんですが、すぐに読み終わりました
ウィキペディア日露戦争の項目って、坂の上の雲を参考にして書いたんじゃなかろうか(臨時立見軍の記述あたりとか)
せめて、作者が参考にした文献と同じものをみて書いていることを望む(ありえなーい)


ミュージアムの3階と4階の間に、当時の産経新聞に連載されてたそのままの記事がずらーーっと並んでいました
絵付きの短い文章で、もはやこれラノベじゃん、とすら思いました
だって、絵がすごくコミカルで、しかも文章と同じシーンを描いてるとあれば、もはやラノベ以外の何者でもないでしょう


あとは道後温泉をちらりと覗き見だけしました
車で行くと、止めるところがないからなんとも散策しにくいですねえ
四国は思った以上に車社会でびっくりしました
無料駐車場がないから、車旅行はしにくいこと


帰りはしまなみ海道通って帰ってきました
約450kmを8時間行軍(笑)
休憩込みですが
しばらく長距離運転はやりたくないです