悪文ってレベルじゃねーぞ

最近は仕事で、ずっと抄録集読んでます
まあ6月ぐらいも読んでいたんですが…
先月ぐらいに特許の読み方講習を受けまして、ようやく請求項だけは読めるようになりました


読んだことある人は知ってると思うけど、ものすごい悪文ですからね
まさに、日本語でおk
文法とか気にしたら負けです


これってつまり純文学と一緒ですよね
僕の読書スキルも上がった!


あ、でも絵を見ないとわからないことが多いんだった…
つまりやっぱり僕はラノベからしか離れられないのか


あと昭和51年代以前のものになると、印刷技術が悪いのか文字がにじんでいるものが多いです
物理的に読めない…




【請求項1】 ドアパネルの内方に車両前後方向に沿って剛性確保用インパクトビームが設けられた車両のドアであって、前記インパクトビームよりも下方でかつ車両内方側に車両前後方向に沿って設けられたサブビームと、前記サブビームに取り付けられ、押圧されて導通することにより、車両に設けられた乗員保護装置を作動させるセンサと、前記センサを押圧可能に対向し、一端が前記インパクトビームに固着され他端が前記ドアパネルに連結されて実質的に片持ち支持されて所定の剛性を有し、前記インパクトビームに負荷された荷重を前記センサへ伝達して押圧すると共に変形後の前記ドアパネルに押圧されて前記センサを押圧して導通させるインナプレートと、を備えたことを特徴とする車両のドア。



ためしに、比較的わかりやすいやつを転載
東海理化の特許です(あれ、公開特許公報だったかな?)
想像力が高ければいけるって!