イースも終わっちゃうと

なんもやることが無くなって
どーしよっかなあ
既存のゲームは、なんか飽きちゃった感があるし(RBOやってみた)


そんなわけで、空ノ鐘の響く惑星で 2巻 ISBN:4840226032
銅大さんには適所で冷静すぎる判断をくだしてて面白みが無い、と評価されてますが
むしろ僕は逆なんじゃないかと感じました


つまりこの主人公は、目に映る人や国をすべて守りたい、
あれもこれも、と欲張ってるうちに、結局何も守れない無力な少年図が描かれてるんじゃないか、と
そう思うのですよ
後手後手にまわっちゃって、結局その手に残ったのは幼なじみのウルクぐらいだもん
で、5巻ではそのときは守れたウルクを失って暴走してしまう主人公の対比、みたいな感じなんじゃないかと


いやまあ、先知っちゃってるからこういう感想になるのかもしれないけど
どちらにしろこの巻では、それしか選択できないからそうした、という印象を受けました
結果、ぽろぽろと守りたいものが失われていくだけで
続刊の主人公の働きに期待




ところで昨日、空の境界で飛んで、リンク先のやつ全部読んじゃいました
月姫の項まで
そこでその……なんといいますか
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、あの頃を思い出しちゃったりなんかしちゃったりして…


「ふ、あたいもバカな女さ。あの頃のことは忘れるって決めたはずなのに」
「………」
「人は今を生きることしかできない。どんなに望んだって、過去に戻ることはできないのさ。……そう、できないんだよ」
「姐さん……」


いや、姐さんって誰よ